宮崎旅行⑨ 港の駅 めいつ 日南一本釣りカツオ炙り重~サンメッセ日南・鵜戸神宮
日南フェニックスロードを南へ走り、

日南海岸の丘陵地にある、「サンメッセ日南」にやって来ました。
目的は、当然、モアイ像。

恋人の丘にある、2体のモアイ像。

カラフルな「ヴォワイアン像」
フランス語で、「見る人」との事。

太陽の丘 蝶の地上絵。

サンメッセ日南のシンボル、7体のモアイ像。
日本で唯一のイースター島公認の、モアイ像だそうです。
大海原をバックにした丘に立つ高さ5.5mのモアイ像は、大迫力。
高台からの眺望も良く、絶景です。
左から、仕事・健康・恋愛・全体・結婚・金運・学力UPのジンクスが
あるらしいので、一応全部さわっておきました(笑)

気分はイースター島!?
続いて、「鵜戸神宮」へ。
サンメッセ日南からは、すぐの距離です。
入口近くの駐車場まで車で行こうとしたけど、工事中で通行止め。
仕方がないので、遠くの駐車場に停めて、参道を歩きます。
参道には「野生の猿に注意」の看板が!
マジで?
猿、大嫌いやし。

10分くらい歩いて、鵜戸神宮の神門に着きました。
ここまで来たら、猿は出てこなさそう?

楼門

玉橋付近からの眺め。
切り立った断崖に立つ神社で、鳥居の左奥に洞窟が広がり、本殿があります。
神社としては珍しい「下り宮」です。
大御神社もそうでしたが、海沿いの神社は景色も良くていいなぁ。
来て良かった。

洞窟の中にある、本殿。
薄暗くて、神秘的。

本殿の裏には「お乳岩」があるらしいのですが・・・

どれ?
よくわからなかった(笑)

霊石亀石

運試しの「運玉(5個100円)」に挑戦。
亀石のくぼみめがけて運玉を投げ、入れば願いが叶うと言われています。
ちなみに、男性は左手、女性は右手で投げるとの事。
どうせ入らないだろうと思いながら投げましたが、なんと4投目が見事に入りました。
動画を撮っておけばよかったかな?
運よく入ったので、願い事しておきました。
良い事あるかな?

更に南へ車を走らせて、昼食は「港の駅 めいつ」の漁協直営店で鰹三昧。
カツオ、大好物なのですごく楽しみ。

「日南一本釣りカツオ炙り重」これを食べに来ました。
日南市で水揚げされた新鮮な一本釣りカツオを使った、ご当地グルメで、
おもなルールは、
2種類の漬けカツオを提供。
宮崎県産の米を使用して、炙ったカツオをのせて味わう。
日南産の魚介類を使った汁物を付ける。
希望者にはスープをかけお茶漬けスタイルで締めることも出来る。

日南一本釣りカツオ炙り重(1.300円)
副菜もカツオのフライやカツオフレークなどがあり、
カツオ好きにはたまらない組み合わせ。
マンゴープリンも付いています(笑)

塩ダレと醬油ダレのカツオ。
「そのまま、刺身でも食べられる新鮮なカツオです」との説明があったので、
漬けカツオを、そのまま食べてみました。
カツオが新鮮なのもあると思いますが、漬けダレが美味しい。
特に醬油ダレが、めちゃうまー。

次は七輪で軽く炙ってみます。
う~ん、食欲をそそる良い匂い。

ご飯とともに食べると、これもめちゃうまー。
ちなみに、お茶漬けにも出来ますが、炙りが美味しかったので
そのまま最後まで食べちゃいました。
締めは「冷や汁」が食べたい(笑)
鰹と言えば、定番はタタキですが、漬けカツオの炙りも美味しかった。
「日南一本釣りカツオ炙り重」、日南市では10店舗で提供しているみたいなので、
食べ比べしてみたいですね。

隣接する物産館で、「かつお飯チップス」を購入。
試食して美味しかったから買ったんだけど、335円とか旅行中じゃなかったら
絶対買わないような金額だわ(笑)
旅行中は金銭感覚が麻痺します(笑)