岡山グルメ一人旅③ ドーミーイン倉敷~ままかり亭
倉敷美観地区から徒歩1分。
この日の宿は、いつものdormy inn。

阿智の湯 ドーミーイン倉敷

少しフライング気味にチェックインして、

早速、天然温泉のある大浴場へ。
露天風呂もあるし、貸し切り状態で気持ちえーなぁ。

部屋の窓から、国指定重要文化財の大橋家住宅が見えました。
とりあえず、2時間ほど仮眠して、時刻は夕方5時過ぎ。

郷土料理を食べたかったので、「郷土料理 浜吉」さんに向かいましたが、準備中の札が。
ホームページでは17時から営業との記載がありましたが、20分過ぎてもまだ開いていない。
中の様子が見えないので、準備中の店に入る勇気がない、笑。
待っているのも退屈なので、それならばと支店の「ままかり亭」に行ってみます。

美観地区内にある「浜吉 ままかり亭」さんは営業中でした。
倉敷らしい白壁の外観です。

蔵を改装した、落ち着いた雰囲気の店内です。
日本酒が飲めたら地酒の飲み比べでもするのですが...

いつものようにビール。

メニューの一部。

お通しに、黒豆が出てきたよ~。
豆は枝豆以外苦手なんですよね~。
頑張って食べたけど、笑。

たこもち(タコの卵をボイルしたものをポン酢で)
この辺は、下津井のタコが有名なんですね。
タコの卵とか食べたことないし、こういう珍味系は試したくなります。

鰆のお造り ままかりの糸造り
サワラの刺身、脂が乗っていて旨かった。
サワラと言えば、西京焼きのイメージでしたが、刺身も絶品。
ままかりの糸造りは、あっさりと癖のない味。

しゃこ酢
殻が柔らかく殻ごと食べられるという、乙島しゃこの唐揚げを注文したのですが、
この日は入荷がなかったとの事。
う~ん、残念。
しかし、店員さんが
「乙島シャコじゃないですけど、今日は質の良い蝦蛄が入ったので、しゃこ酢とかおススメですが」
と言ってくれたので、注文してみました。
殻を剥くのがめんどくさいかな~と思いましたが、剥きやすいように切れ目が入っていたので一安心。

おすすめだけあって、このシャコ大きくて肉厚で水っぽさも全くありません。
今まで食べてきたシャコは何だったんだろうって思うくらい激旨でした。
他に食べたい物もありますが、これくらいにして、〆のラーメンにでも行きますか。